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労働保険番号の数字の意味

 

労災保険関係の届出書や概算・確定保険料申告書に「労働保険番号」という14桁の数字を記載します。この数字の意味を覚えておくと便利なので紹介します。

雇用保険の「事業所番号」とは違うので、注意してください。

 

労働保険番号

 

まず、14桁の番号は、下記のように分かれています。

〇〇◆△△◎◎◎◎◎◎-◇◇◇

〇〇は府県
◆は所轄
△△は管轄
◎◎◎◎◎◎は基幹番号
◇◇◇は枝番号

ですね。

 

番号の意味(前半)

 

府県番号は、石川県が「17」、富山県「16」、福井県「18」となっています。石川県の会社は業種・規模によらず「17」です。

所轄は、1が労働基準監督署、3が公共職業安定所(ハローワーク)です。

管轄は、その会社の所在地を管轄する労働基準監督署か公共職業安定所のコードが入ります。金沢労働基準監督署は、「01」です。

 

基幹番号の先頭の数字

 

基幹番号については、6桁のうち、先頭と末尾の数字には決まった意味があります。

先頭の数字ですが、ここが「6」の場合は、一括有期事業になります。一括有期事業とは、建設業などで2つ以上の有期事業を当然に一括されて1つの事業とされるものです。

先頭の数字が「9」の場合は、労働保険事務組合に労働保険関係の事務処理を委託している場合です。個人事業主の特別加入には必須ですね。

 

基幹番号の末尾の数字

 

基幹番号の末尾の数字が、

「0」(または「1」)は、一元適用事業所(労災保険も雇用保険も成立している)で、最も多いパターンです。

「2」(または「3」)は、建設業で雇用保険だけが成立している事業所です。

「4」は、林業で雇用保険だけが成立。

「5」は、建設業で労災保険だけが成立。現場労災と呼ばれるものです。

「6」は、建設業で事務部門の労災保険だけが成立。事務所労災と呼ばれます。

「8」は、一人親方の特別加入。

 

枝番号

 

通常、単独で労働保険に加入している場合は、番号は「000」です。

 

事務組合に委託している場合には番号が「001」というように付けられます。この場合、基幹番号は事務組合を意味しますので、「9」から始まり、その事務組合に依頼している会社や個人事業主は枝番号で示されます。枝番号の重複はないので、一度使った枝番号の再使用はできません。

 

 

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